「コロナの影響で悪いニュースばかり…。田舎の会社にいるけど、自分の会社は大丈夫なのだろうか」
田舎のサラリーマンで、「今いる会社は未来がないのでは」と不安や不満を抱えながら働いている人は多いのではないでしょうか?
特に新型コロナの影響で、一層心配になっている人もいるでしょう。
- 業績が下がっているのに、会社は何も動こうとしない
- テレワークや時短勤務などの導入もない
- 上司は「とにかく頑張ろう」と言うだけ
こういう風に何も変わらない会社を見ていると、「自分の未来は大丈夫なのか」と不安になるのは当然ですよね。
ということで今回は、未来がない会社の特徴やこれからとるべき対策について解説していきます。
特に田舎のサラリーマン向けに記事を書きましたので、自分の未来を見つめなおすきっかけになればと思います!
Audible (オーディブル)で安月給サラリーマンから卒業しませんか?
■「お金の稼ぎ方」「仕事のスキルアップ」が手軽に学べる
■聴くだけだから、読書嫌いでも大丈夫
■車の中でラジオ代わりに使える
■往復1時間の通勤なら1週間で1冊読破
ビジネス書を耳で学んで、同僚より一歩抜きんでよう!今ならもれなく最初の1冊無料キャンペーンもあります。
未来がない会社の特徴
では、早速「未来がない会社」の特徴を見ていきましょう。
- 昔を懐かしむ
- 変化がない
- いまだに根性論
- 横並び意識が強い
あなたの会社がこの4つに該当していたら、相当危険だと思った方がいいです。
順番に解説していきます。
①昔を懐かしむ
- 「俺らが若い時は良かったんだよな」という上司ばかり
- 「コロナ前に戻れたらな…」と愚痴る同僚ばかり
口癖のように「昔は良かった」という人間が多い会社は、当たり前ですが「未来はない」と言えるでしょうね。
特に、上司にこういう人間が多いところは危険です。
なぜなら「自分たちが定年まで逃げきれればいい」と考えている人たちの指揮下で会社が運営されることになるからです。
田舎の会社はどうしても、「上司の言う通りに働く」という図式になりがちです。
古い体質が染みついていることもあり、「上司の指示は絶対」という会社が本当に多いです。
- とりあえず今月のノルマをこなそう
- 今まで続いてきた業務をしっかりこなそう
と「現状維持のための仕事」しか指示してこない上司は、「逃げ切り体制」に入っているとみていいでしょう。
そんな上司の下ではアグレッシブに会社を変えようとする若手社員も育ちませんからね。
あなたの会社がそうであるならば、残念ながら「未来がない会社」と言わざるをえません。

②変化がない
あなたの会社は去年と比べて、新しい業務がどれだけ増えたでしょうか?
これだけ変化が激しい時代に、毎年同じ仕事ばかりしている会社は高確率で10年以内につぶれるでしょう。
要注意なのは、経営陣が口では「これからは変化が必要だから、当社も〇〇に力を入れていく」と言っておきながら、実際に新しい事を始めていない会社です。
そういう会社にいるなら「うちは変わらない会社なんだ」と判断した方がいいです。
特にコロナ後もまったく変化がない会社にいるなら相当危機感を持った方がいいです。
- テレワークの導入
- ムダな業務の削減
- 配置転換
コロナの影響で、多くの会社が働き方の変更が余儀なくされたはずです。
そんな中でも「特段何も変わっていない」ということは、もはや「自分の会社は何が起きても変わらない」と受け止めていいでしょう。
もちろん、変化するべきは働き方だけではありません。
人々の生活が一変したわけですから、経営戦略も何かしらの変化は絶対に求められるはずです。
- これからどうやって売り上げを伸ばす(回復)させるか
- これから力を入れていく分野は
- 新規事業はあるのか
経営陣はおそらく、何かしらの対策をとろうとするはずです。
ですが、その変化が現場レベルで把握できていないのであれば、「変化しない」と一緒ですからね。
会社で働くあなた自身が「今年も何も変わっていないな」と思っているなら、間違いなく会社は変わっていないんです。
これだけ変化が激しい時代になれば「変化への対応力」こそが、生き残りのキーポイントになるのは間違いないです。
変化に柔軟に対応しない会社は、間違いなく未来はありません。
③根性論がいまだにある
「とにかく皆で残業して手を動かして、乗り切ろう!」
という感じで、いまだに根性や気合でどうにしかようとする風潮がある会社も危ないです。
先ほども言ったように、大切なのは「変化への柔軟な対応」です。
問題が出てきた時にやるべきことは、解決策だったり再発防止だったり仕組みをつくることが大切ですよね。
それなのに、変化を恐れて作業量でカバーしようとするだけでは一生環境は改ざんされません。
よくあるのが「会議の結果、これからはこう変わりました」と言うんですが、実際は作業の工程が一部変わっただけで、結局マンパワーで解決するしかない、という会社です。
あなたは会社で「考えて行動する時間」か「目の前の作業をこなす時間」のどちらが多いでしょうか?
後者の時間が多いのであれば、それは「いまだに根性論の会社」と判断していいでしょう。

④横並び意識が強い
田舎の会社ほど横並び意識が強いことが多いですよね。
協調性があるという面ではいい意味もありますが、大半の会社では横並び意識がデメリットに働いているのではないでしょうか?
- 悪目立ちしないように、極力新しい事には手を出さない
- 上司に逆らわないように、言われたことだけやっている
- 誰かが何とかしてくれるだろう
といった感じで横並び意識が強い分、「俺が引っ張るんだ!」という当事者意識というものが欠落しがちです。
繰り返しになりますが、これからの時代活躍する会社は「前例踏襲だけの会社」ではなく「時代に応じて変化できる会社」です。
「周りの様子を見てから行動しよう」という社員だらけの会社が生き残ることは、残念ながら厳しいですよね。
未来がない会社にいる人がやるべきこと
「あー。俺の会社毎年同じことしかやっていないし、絶対やばいよな…」
と絶望しているあなたが、やるべきことをこれからお伝えします。
未来がない会社にいるとはいえ、あなたの未来も保障されていないわけではありませんからね。
自分の手で生き残る手段を身に付ければいいんです。
つまり「自分の腕一本で食べていける状態」になれれば、老後も安心できるサラリーマン生活を歩むことができるはずです。
そのための、具体的なステップは「副業」と「転職」です。
もはやこの2つは、現代のサラリーマンにとって義務レベルで必要なものです。
副業をこつこつ続けていけば1年後2年後には会社以外の収入が毎月数万円入ってくるようになります。
毎月10万円でも入ってくるようになれば、最悪会社がつぶれたとしても生きていけるレベルですからね。
転職も同じです。
転職を成功させるノウハウ、他社から欲しがられるスキルを身に付け、「いつでも転職できる状態」になったら、もう怖いものなしじゃないですか。
「副業も転職も一部の限られたエリートだけでしょ?」と思うかもしれませんが、全然そんなことありません。
正直、行動と継続さえできれば誰にだってチャンスはあります。
なぜなら、今は副業も転職も成功させるためのノウハウを多くの人が発信しているから、マネさえすれば誰だってできるからです。
とはいえ、90%の人間が「知っていてもやらない」という選択肢をとります。
だからこそ、挑戦するだけで上位10%の人間になるわけですから、成功するチャンスを大いにつかむことができるのです。
じゃあ、具体的に何をすればいいのかというと、副業だったらブログが圧倒的におススメです。
- 少ない時間で作業ができる
- お金を自動的に稼げるようになる
- 思考とライティングスキルが上がり
- 本業にも生きる
- 転職にも有利
とブログとサラリーマンは本当に相性がいいです。
詳細については、こちらの記事で書いていますのでぜひ読んでみて下さい!


未来がない会社と共倒れしないために、今から行動しよう!
会社と一緒にあなたも共倒れする必要はありません。
指をくわえて見ている前に、今から行動しましょう。
今は未来のなさそうな会社にいる人でも、きっちり行動することでより良い未来を掴みとることは全然できますからね。
そのためにも行動するしかありません。
それも、今から行動することがやっぱり大事です。
田舎のサラリーマンが生き残る道は「副業」と「転職」しかありません。
今何もしていない人は、とにかく「転職活動」から始めてみましょう。
- 転職サイトに登録してみる
- 転職関係の本を読んで見る
といったことでも、十分です。
とにかく一歩踏み出すことが何よりも大切です。
明日とか週末やろうとかじゃなくて、今からやるんです。
最初の一歩が一番大変なんでが、一歩行動したら自然にどんどん動けるようになります。
ぜひ、その最初の一歩をこの機会に踏み出してみて下さい!

